No.33 「爪」は健康のバロメーター! 柏市・整体
2020/08/06
人間の健康のバロメーターの中に「爪」があるのをご存じでしょうか?
爪を見るとわかると思いますが、爪の生え際に半円形、もしくは三日月型をした
白い部分がありますよね?これは、「爪の半月」と呼ばれるものです。
この爪の半月部分を見ることによって、自分自身が健康かどうかを判別することができます。
爪の半月は、小指や薬指ではほとんど見えない場合もあります。
しかし、まったくないというわけではなく、一応すべての指にあるんですね。
この半月のどこをみて健康かどうかの判断ができるのかというと、半月の大きさを見ます。
この半月が多いと「健康」だと判断できます。
では、なぜ半月の大きさで健康状態がわかるのか?それは、
この半月は爪をつくりだす爪母(そうぼ)というところから伸びでおり、新しい爪になる部分だからです。
これが大きいことによって、爪にも栄養が十分行き渡っているという証明がされることになります。
爪の半月が大きい=爪先まで栄養がいっている=つまり「健康」・・・というわけですね♪
大人になると、日々のストレスや疲労などによって、どうしても指先まで栄養が行き届きにくくなってしまいます。
ですが、逆に伸び盛りの子供の場合、半月は大人よりも大きくはっきりしていることが多いです。
それだけ、しっかりと栄養が行き届いているということになりますね。
ただ、半月は全ての爪にあると言いましたが、中には、生まれつき半月がないという人もいます。
半月がないから不健康と決定つけるのはいけません。半月がなくても健康な方がいるのも確かです。
半月のあるなしよりも注意したいのが「半月が減ったり増えたりしていないか」ということ。
半月が減ったり増えたりした場合は、何かしらの体調の変化が起こったという証拠です。
もし、半月の変化が現れた場合は、体調を崩していないか用心するようにしてくださいね。
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