No.76 伯爵考案の「サンドイッチ」
2021/06/28
クック船長のサポーター!
どうしてサンドイッチが生まれたのか??
サンドウイッチ伯爵はギャンブル好きで、カードゲームに熱中すると食事どころではなくなる有様。
そこで、ゲームをしながらでも簡単に腹ごしらえができる料理として、焼いた食パンの間にローストビーフ
を挟んだものを考えたというわけですで、サンドイッチはこうして生まれました。必要は発明の母ですね。
今では、世界中のいたるところで食べられるようになったサンドイッチですが、日本ではおにぎりと並ぶ
鎬を削るコンビニの定番商品、米国ではデリカテッセンの人気商品となっていますが、手軽な料理だけに
バリエーションは様々です。
具を上に乗せたタイプはオープンサンドと呼ばれ、ライ麦パンに多彩な具を乗せた
デンマーク料理・スモークブローが有名です。
両面を焼いたホットサンド、細切りにした耳なしの食パンで具を円筒状に巻いたロール・サンドもあります。
フランス料理のカナッペ、イタリア料理のパニーノもサンドイッチの仲間です。
アイスクリームもクッキーなどで挟んだアイス・サンドもあります。
いろいろなサンドイッチを楽しんでください。