No.21 王様の難病を治したモロヘイヤ ◇流山市に伺う整体院
2020/05/28
これから暑い夏を迎えますが、夏の健康野菜として近年人気が高まっているのがゴーヤとモロヘイヤです。
今回は、世界三大美人の一人、クレオパトラも常食していたと言われるモロヘイヤについてです。
モロヘイヤは地中海地方原産の野菜で、エジプトなどでは古代から栽培されています。
エジプトには「どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病が
モロヘイヤのスープで治った」という古代からの言い伝えがあることから、
モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜(ムルキーヤ)」と呼ぶようになったそうです。
難病を治してしまったという逸話も、
モロヘイヤの栄養成分を分析すると「真実」ではなかったのと思えてきます。
それほど優れた健康野菜なんです。
まず、がん予防効果のあるカロテンの含有量はホウレンソウの2倍以上。
免疫力を強化するビタミンCはミカンの3倍も含まれています。
また、カルシウムや物忘れを防ぐビタミンB1、脳の血行を良くする葉酸、
余分な塩分を排出するカリウム、抗酸化作用のあるケルセチンなども豊富で、
まさに「王様の野菜」の称号にピッタリ!
今年の夏はモロヘイヤを食べて老化の防止、
生活習慣病の予防に努めてはいかがですか?スープやおひたし、炒め物、天ぷらなどの幅もひろいですよ!
モロヘイヤでコロナを「撃退」
◇流山市に伺う整体院です